塗り替えタイミングをチェック！

自宅が外壁の塗り替えが必要かどうかわからない、いつのタイミングでお願いすればいいのか？という方のために、ご自身でできる劣化状況のポイントをご紹介したいと思います。

＜なぜ、外壁塗装が必要なのか？＞

外壁塗装は美観を保つだけではなく、建物の耐久性を高めてくれるため定期的に行うことが薦められています。外壁塗装の周期は一般的に築１０年が最初の目安で、塗り替えた方がいいと言われています。
塗り替えせずに放置してしまうと、雨漏りを引き落としたり下地の柱を腐らせてしまう恐れもあります。

＜こんな症状が出たら要注意！＞

▬チョーキング現象▬
塗膜が紫外線や雨風などで劣化し、塗装表面を触ると白い粉が手に付いてきます。この現象をチョーキングと言います。塗膜が劣化することにより、本来の機能である防水性が無くなってしまい、外壁材を傷めてしまう原因となります。

▬カビ・藻▬
防水性が切れると、水分を含みやすくなり藻や苔・カビが発生します。特にカビは健康に悪影響を及ぼすので注意が必要です。

▬クラック（ひび割れ）▬
見た目が悪くなるのはもちろんですが、ひび割れたところから劣化が進行する恐れがあります。雨漏りを引き起こす原因ともなりますので専門業者による補修を検討しましょう。

▬シーリング▬
建物を守る役割があり、防水機能を保ったり、目地と呼ばれる隙間を埋めることで、建物の耐久性や劣化の防止を行います。シーリング材も永久に持つわけではなく劣化してしまい、劣化を放置したままにしておくと、そこから内部に水が入り込んでしまいます。

小島建装は外壁はもちろん屋根や細かなところに至っても一括してプロの診断を受けられます。外壁塗装をご検討中のお客様は先ずは一度ご相談ください！